名古屋市緑区・大高小学校・大高北小学校区の学童保育所です このエントリーをはてなブックマークに追加



わたしたちのめざす子ども像

自立(律)と連帯を目指す生活集団つくりを!

学童っ子は「生活集団」

学童保育の子ども集団は、その活動内容からみても、学校のように学習を中心にして組織されるのではなく、実生活=遊び・労働・文化活動等を通じて組織される“生活集団”であります。この生活集団の形成が人間としての自立の芽、その芽を育てる深い土壌であると考えます。
私達は、学童保育の活動の中で『自立(律)』と『連帯』を育て、その土壌を深く、豊かにしていきたいと思います。

「自立」と「自律」

自立とは「身近の事を大人ほど上手ではなくても、似た様な事が出来る」という事であり、それは衣類の着脱・顔や手を洗う・食事・排泄・片付け等の身のまわりの事が自分で出来るという事です。
自律とは「白分の頭で考えて、自分の行動を決める事(セルフ・コントロール)」の事です。
自律には思考が不可欠です。「どうしたらよいか」と自分の頭で考えられる事です。
様々な状況下において自分の頭で考え、判断し、どうしたらよいのかを考えられる。すなわち「理性」の働きで自分をコントロール'出来るというのが自律であり、ただ単に「自分のその時々の考えや気持ちを押し通す」という事とは違います。
自立と自律。人間としては欠かす事の出来ない性きるガと言えるものです。

「連帯」とは

連帯とは、子ども達の中におこる問題・悲しみ・喜び・怒りなどを皆のものとし、仲間とし蔑みあい、いがみあうのではなく、励ましあい、助け合っていく集団を形成する事です。
他人の哀しみ・喜び・苦しみを理解出来、自分の事として感じる事の出来る子どもに、それがみんなの共有財産となる集団。
そんな子ども(個人)と集団を育てる事です。
連帯(仲間と共に1つの事をやり遂げる事が出来る。その過程の中で1人1人の子どもの個性と能力が伸びていく)の力を育てる事は 現在の子ども達がバラバラに孤立しあい仲間と共に悩み、喜び、1つのこと(共同作業)が出来ない中で、とても大切な事であります。

「ひとりでいてもがんばれる資質」を

ひとりでがんばり みんなでがんばり
みんなが ひとりのようにがんばる
みんながいるからやり遂げられるのではなく、1人でいても頑張れる人間的資質を身に付けさせたいのです。
1人では弱いから集団と言うのではなく、集団の行動と経験を通じて自覚的な自立の精神をもった子ども1人1人を育てる事を大切にしていきたいのです。
このことを『自立(律)と連帯をめざす生活集団』の基本内容とします。